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2019. 11. 14  
■台風15号、19号と全国的に農家は相当な打撃を受け、水害の泥に埋まったまま、再建の目途も立たない農地も多い。
・・・台風による水害~これも地球温暖化の一つの表れと言う。

■幸いにして、台風被害を免れた山梨県。
しかし温暖化の影響は大きく、山梨県全域のもも農園において、せん孔細菌病という空気伝染で広がる、厄介な病気が発生した。

その対策として、収穫後にボルドーでの殺菌剤散布を行ったのだが~3回の散布作業は非常に大変であった。
そして、その費用は県が3分の一、市が3分の一を補助することとなり、申請の書類を整え窓口に行った。(2019年11月14日)

係員は「よく写真が撮れましたネ。 写真が撮れず書類の提出できない農家が多く・・・。」と、
・・・申請書類にはそれぞれの果樹園の写真を各2枚づつ添付が義務付けられている。
専業農家は桃の畑を十ケ所前後管理している。それの園の各2枚の写真を用意するのは、高齢者の多い現状では、難しいに違いない。
20191112_111147.jpg
添付した写真①  桃園の写真
20191112_111325.jpg
 ボルドー液散布後の葉の状態。~添付した写真②

■せん孔細菌病の殺菌剤=ボルドーは白く濁った液体です。
散布すると、葉が真っ白になるばかりか・・・消毒散布用の機械の中にも沈殿物が溜まります。
中で詰まらないよう、作業後の丁寧な洗浄が必要となり~散布作業する老人の身に着けているレインコートも帽子も、真っ白になります。
それを洗い落とすのも苦労な話なのです。

温暖化が進むと、農作物ばかりではありません、人間の日常の暮らしの中にも、殺菌剤散布という事態は予測されます
2019. 10. 17  
■今季最後の農薬散布を終えた~10月16日(水)☁☀
山梨県のせん孔菌病の実態
せん孔細菌病 Xanthomonas campestris pv.pruni
1.生態と防除のねらい
 病原菌は細菌で繁殖力が旺盛なため防除が困難である。この病原菌の越冬は、枝病斑部の表皮組織内の病斑または、8月以降に感染した潜伏病斑で行う。越冬した菌は、2月中下旬の頃から活動を始め、枝の一部が紫褐色に変色してき裂を生じ、菌が溢出して風雨によっで飛散し、伝染する。発育適温は25~30℃である。葉の発病は展葉間もない4月中・下旬から、枝は6月、果実は5月頃から発病し、二次三次の伝染が旺盛に繰り返される。
 薬剤による決定的な防除法がないので、総合防除で対策をたてる。まず樹勢の維持と防風対策を行うことが最も重要であり、併せて病原密度の低下と予防的薬剤散布を推進する。
2.防除法
 ○耕種的防除
(1)防風林、防風垣を設置する。
(2)罹病苗を持込まない。
(3)排水をはかるとともに樹勢を強める。
(4)病枝を剪除する。
。。。非常に厄介な病気が桃園の発生する危惧がある~主な原因の一つに温暖化がある

個人的な意見だが、もう一つに豊かで美味な桃の品種改良にある。と思っている。
現在の果実はふくよかで甘くジューシーである=消費者が望むもの生産者の高収入になるものである。
殊に桃は川果皮も薄く、どの果実に比べても甘くジューシーで・・・肥満児なのだから、当然病気には弱い(*_*;
行き過ぎた(際限なく欲望に満たされた)肥満児には、抵抗する力もない。

丸くふっくらと、大きな美味しい桃は大好きなんだけれど・・・心の底に戸惑いと反省も生まれる。

人間社会も同じように、都市も郊外も余すところなく貪欲に開発されて~無駄に遊んでいる=遊水地の役割を果たす余地はない!ないから一度災害が起きるとひとたまりもなく被害に合う。

武田信玄公は治水に情熱をそそいだ・・信玄堤とは

台風19号時にも特別警報が出ない地域=信玄堤
信玄堤の効果が判る画像 堤防の治水だけに頼らず、幾つかの方法で被害を防いでいる。

笛吹川に於いてもその支流にまで、この知恵は生かされ、堤防の他、石を詰めた籠で組んだ丸太を支えて置かれている。
そして氾濫危険個所には広い遊水地があり・・・中でも万力公園は、赤松が多い防水林で、古くから笛吹川の氾濫から街を救っている。比較的平坦地であるにも関わらず耕地化、宅地化されずに防水林として長年維持されてきたことは、自治体・住民の治水意識が、現代にいたるまで高いからだろう。

・・・・・年々巨大に育つ台風、、その他自然災害や感染病など
悪戯に肥満児化せずに、古人に学び、質素倹約、質実剛健

  多摩川沿いの高級タワーマンションでは
  トイレも使えず停電も続くという~20階、更に上の階、どうやって暮らすのか?
  鉄道復旧に時間がかかること、長引く被災者の暮らしも気に掛かる。
    
2019. 09. 11  
■今年の9月は❓~この湿度は❓~堪らない暑さ。
木陰に入っても爽やかな風も無く、梅雨明けj時分のモア〰ッとした暑さが襲い掛かる。

 果樹園の木々は~この高温多湿に苦戦していて
 今年は、新しい病気が発生した。
 🍑 もも栽培地域一斉に、農林課の指導の元
 殺菌剤散布が3回も義務づけられ~只今実施中。

■9月11日(水)☁
農薬散布前の大々的草刈りは、今年から農業サポートセンターへ農協を通して依頼し、コンバインで一時間ほどの作業で果樹園は綺麗になった。
△スプラサイト 1500倍   △アプロードフロアブル 1000倍
果樹に付く、カイガラムシなどの害虫の駆除発例年通り、

■9月20日(予定)
△ICボルドー412 30倍  △スミチオン水和剤40 1000倍
新たに使用になる殺菌剤

■10月1日(予定)
△ICボルドー412  30倍  

■10月14日(予定)
△ICボルドー412  30倍  
2019. 05. 17  
🍑 桃の摘果の真っ最中です🍑

4月の末から令和に代わる前後に、数回の霜害がありました。
早くに夏野菜を植え付けたお宅では、苗の葉が黒くなり、芽が出たばかりのジャガイモも黒くなって〰植え替えを余儀なくされた方が多かった。

果物にも被害があり~摘果を遅らせて、生育の様子を観ていました。
5日ほど前から摘果作業開始すると・・・下の枝には実がありません。
受粉後多くの実が付きましたが、その後生育せず黄色くなり落下してしまったのです。その上、12日13日は雹が降りました。
幸い我が家では、落被害はなさそうですが、勝沼、御坂の山に近い地域では被害が大きかったようです。

桃の木には、順調に育っている実はわずかしかありません。
摘果作業しながら・・・
「よく無事に育ってくれたわネ~命があるって素晴らしいね!」と、つぶやきながらです。

昨年までは豊作🍑
桃の実一つの命なんて~気にも掛けないことでしたが、何が起きるか判らない人生!命の有難さを感じた果樹園です。

  が、先日手作り餃子を美味しい美味しいと言っていたので
  今日のランチは、また手作り餃子にして、♪~頂きました。
昼食後のニュースで
≪名古屋市で64歳の妻の顔を、食事の支度をしないのでと、殴り、大けがをさせたとして、75歳の夫が逮捕され、妻はその後、死亡した。≫ 可哀そうな、、、。

  高齢になると食事の支度は負担ですね。
今日も我が家では、「餃子は夜の方が良いの?」と聞くと
「夕方はお前が疲れて作れないと困るから、昼に作って。」と、
・・・日中忙しく行動すると、夕食の支度も、食べるのも、後片付けも負担になるのです。
私の夕食はMorning メニューで4時から5時に済ませますので、大概、夫に軽い夕食(焼きそば、日本蕎麦など)を作るだけです。

お弁当の配達依頼の案も夫から提案がありましたが~・・・安心できない!と却下して、「もうじき死ぬ頃になったら考える。」と回答すると、~そうだねエ~。

気候の狂い方が激しい~体調を崩しやすいこの頃
おいしい食事を負担なく作りながら、愉しい果樹園労働に励みます。
2019. 04. 19  
新緑が目立ち始め~プラムの木はすっかり若緑が茂っている。
桃は半分ばかり花びらを落として・・・農薬散布時期になった。

木の下の草を鎌で刈り、
4月19日(金)晴れ 最高気温25度
農薬散布をする。
銀色のレインコートを消防士のように着て、顔はすっぽりヘルメットで覆い、つばの広い帽子を被るので、動いているととても暑く、息苦しくもあり…この仕事何歳まで出来るかなぁ~と、

そして思う、
平成の天皇陛下のご退位が85歳、せめて80歳までは、生きる意味を考えながら、頑張らないと申し訳ない。
農薬散布は5月上旬、中旬~袋掛けをしながら下旬に一回、其れで収穫前の農薬散布は無くなる。
毎日をどうやって生きていくのか~答えが目の前にある。
向き合う気持ち次第で何事も~苦が払われ新緑のようになる。

 は、もう歳だから、ひと仕事の後はうつらうつら休んだり・・・
 は、体力無いから、気儘に任せて
   新緑に眠気誘われる午後です。


プロフィール

レディー

Author:レディー
メタボだったパパは、山梨の自然の中で土に触れ果樹に触れ健康をとりもどし、 夫の健康を気づかうママは・・・ヘルシークッキングの野菜も作りながら食の安全・健康農業を紹介しています。

果樹園にそよぐ風に癒されながら『緑の農地を少しづつ一人一人が守る、緑の日本』を夢見ています。

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